「時間」と「お金」のバランス感覚

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昨日は「映画サービスデー」だったのでお仕事帰りに映画館へ☆
前から気になっていた『TIME』を観て来ました。

~STORY~
科学技術が進歩したことにより老化現象を解決した近未来。

25歳で生体の成長が止まると余命はあと1年という社会が構築されていた。

富裕層は寿命を気にしなくていい一方、貧しい人々は寿命を延ばすために

あくせく働き続けなければならなかった。

貧しい青年のウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)は、時間と引き換えに

裕福な男性を殺した容疑を掛けられ、追われる身となってしまい……。

自身の成長が25歳でストップし、人々は通貨の代わりに「時間」を売買する。
富裕層は「時間」で望むものを手に入れられる一方
スラム街にすむ貧困層は今日一日を生き延びるために
過酷な重労働を強いられる日々。

「どの時代も富を持つものは“不死”を手に入れたいものだ」
「貧富の差はあらがえない事実」
印象に残る台詞がたくさんありました。

「時間」と「お金」。
これはいつの時代も人にとって大切なことであり
いつも考えさせられるテーマですね。

この作品を通じて、みなさんも「時間」と「お金」のバランスについて
考えてみてもらえたらな、と思います☆

映画の中での“恋”の部分も見逃せず…。
スラム街出身の主人公のウィルとヒロインの富裕層育ちのシルビアが
劇的に出会い、立場の違いから叶わぬ恋とお互い感じつつ…
それはまさに近未来的『ロミオとジュリエット』!
二人のハラハラドキドキのアクションも見ごたえありです。

ぜひ映画館で観てみてくださーい!

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