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やっと、映画のレポが公開前にアップできます!笑
今日ご紹介するのは『メイジーの瞳』です。
〜STORY〜
ロック歌手の母(ジュリアン・ムーア)と美術商の父(スティーブ・クーガン)の間に生まれた少女メイジー(オナタ・アプリール)。日頃から喧嘩してばかりの両親はついに離婚を決め、メイジーはそれぞれの家を行ったり来たりすることに。ところが、忙しい父はベビーシッターのマーゴに、母は新恋人リンカーンにメイジーを預けるようになり……。
「綴り字のシーズン」のスコット・マクギー&デビッド・シーゲル監督が
離婚する両親に翻弄される少女の日常を描いたヒューマンドラマ。
家族愛とか、離婚劇とかを描く作品は数多くありますが
この作品はすべてを6歳の少女の目線から描くという新しい切り口。
主人公メイジーを演じるオナタ・アプリールは
台詞はそんなに多くはないものの、圧倒的な存在感。
小さな身体とつぶらな瞳からにじみ出る感情は
大人の私たちの心をつかんで話さない。
演技なのか、それともドキュメンタリーなのか?
見紛うほどの演技力で、この先の出演作にも期待大です!
家族の絆、新しい家族の形についても考えさせられる作品です。
メイジーが本当に可愛いので、絶対観てください♡
【作品情報】
原題:What Maisie Knew
製作年:2012年
製作国:アメリカ
配給:ギャガ
上映時間:90分
公開日:2014年1月31日