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先日(と言ってもだいぶ前の話なんですが…)
現在公開中の映画『42 〜世界を変えた男〜』の試写会へ行ってきました!
〜STORY〜
1945年、ブルックリン・ドジャースのオーナー、ブランチ・リッキー(ハリソン・フォード)は、黒人選手ジャッキー・ロビンソン(チャドウィック・ボーズマン)と契約。チームメイトはジャッキーを拒否する嘆願書にサインするが、ドロチャー監督(クリストファー・メローニ)がすべては実力だとはねつける。ジャッキーは俊足と打撃力で大活躍を果たすが、激しいヤジを浴びせる対戦相手チームの監督や、試合を拒絶するチームまで現れ、心ない野球ファンからは脅迫状が山のように届く。
しかし、ジャッキーは何にも屈せず、やり返さず、ただ黙々と渾身のプラーを続けることで、そこが自分のいるべき場所だということを自ら証明して行く…。
4月15日。その日大リーグではグランドにいる全員が背番号「42」を付けます。
どのチームも。どの選手も。敵も味方も関係なく。
「42」。それは、大リーグで唯一の、全球団共通の永久欠番。
その裏側に隠されているドラマを描いた作品です。
『42 〜世界を変えた男〜』公式サイトの予告編も
予告編ながらちょっと感動ものです。
「L.A.コンフィデンシャル」のブライアン・ヘルゲランドが脚本・監督。
リッキー役のハリソン・フォードは、キャリア初の実在の人物を演じています。
ハリソン・フォード演じるブランチ・リッキー(球団オーナー)と
当時400人のメジャーリーガーの中でたったひとりの、
そして初めての黒人選手になったジャッキー・ロビンソン。
この二人がファンやマスコミ、チームメイトからも誹謗中傷を浴びせられながらも
自制心を貫き通し、プレーに徹するロンビンソンの姿勢に、
次第に周囲の人々の心もひとつになっていくシーンがとても印象的。
今年観た作品の中でも特にオススメできる作品です。
老若男女、だれでも楽しめる、感動作です!
現在公開中ですので、ぜひ劇場でご覧になってください☆
【作品情報】
製作年:2013年
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画
上映時間:129分
公開日:2013年11月1日