昨日、夜のスポーツニュースでちょっとだけ流れていましたが
昨日は「ライスボウル」に行ってきました。
多くの方は「ライスボウルって何??」って感じかと思いますが
「ライスボウル」とは、アメリカンフットボール日本選手権の通称で
社会人リーグで優勝したチームと大学生リーグで優勝したチームが対戦する、
「アメリカンフットボール日本一決定戦」のことです。
私が通っていた高校にアメフト部があったことがきっかけで
アメフトが好きになり、それ以来、チャンスがあれば応援に行っていましたが
今回ちょうど1年ぶりに試合を観に行ってきました。
今回の対戦カードは、
社会人 オービックシーガルズ VS 大学生 関西学院大学。
アメフトの細かいことはブログではお伝えしきれないので割愛しますが(笑)
昨日のゲームで印象に残っているのは、最後の30秒。
接戦の末、最終ウォーターで関西学院大学がリード。
「このまま関西学院が勝ちきるのかぁ」という空気が東京ドームに漂う中、
最後30秒でオービックシーガルズが逆転のタッチダウン!
場内に漂う空気が一気に変わりました。
アメリカンフットボールは戦術のスポーツと言われていて
体力だけでは勝てないスポーツ。
体力面では若い大学生チームが有利なような気もしますが
毎年行われる「ライスボウル」では社会人チームが勝利をおさめることも。
あまり馴染みのないスポーツなので、観たことがない方も多いと思いますが
アメフトはとても深いスポーツで、私は大好きです。
昨日のゲームの最後30秒は
「勝ちたい」という強い気持ちが
最後の最後に大逆転を起こすのを目の当たりにした瞬間でした。
映画を観ると、感性が磨かれるような気がしますが
スポーツを観ると、人間力が磨かれる気がします。
「ライスボウル」は毎年1月3日に開催されています。
ご興味を持っていただけた方は、ぜひ来年東京ドームへ☆