『三銃士』



 

AUT201108120057




今週末28日金曜から3D/2D同時公開される

『三銃士/追う日の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』の試写会に

先日お邪魔してきました。


~ Story ~ ※公式HPより抜粋
17世紀フランス。銃士に憧れ、田舎からパリに上京してきた気が強く無鉄砲な青年ダルタニアン。念願叶い、フランス最強の三銃士の仲間入りを果たした彼は、影の権力者リシュリュー枢機卿の裏切りによって奪われたフランス王妃の首飾りを取り返すため、イギリスへと向かう。しかしそこには、王妃との『秘密』を握るイギリスの貴族バッキンガム侯爵と、正体不明の美女ミレディの黒い影が立ちはだかり、ダルタニアンと三銃士は史上最強最悪の的との決戦の時を迎える。彼らは、フランスを、そして世界を救うことができるのか。誰も知らない伝説が、今、幕をあける―!


撮影は主にドイツで行われ、世界遺産となっている

ヴュルツブルグでの撮影も敢行。

ここはバロック建築様式を代表するヨーロッパでも屈指の宮殿で

バルタザール・ノイマンの設計により、16世紀に建てられたもの。

映画の撮影でこの世界遺産が使われたのは史上初だそうです。


キャストで注目なのは、オーランド・ブルーム。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズで大ブレイクした彼が

今回は「パイレーツ」の最新作への出演よりも本作の

バッキンガム公爵を演じることを選んだというエピソードがあり

そこまでして演じたかった初の悪役とはどんなキャラクターなのか…も見物です。


田舎育ちの正義感溢れる好青年ダルタニアンをローガン・ラーマンが好演。

子役からキャリアを積んでいて、19歳の若さで既に10年のキャリアを持ち

一時期は次期スパイダーマン役への抜擢が噂されていたほどの実力派。

周囲の豪華キャストの演技はもちろんですが

彼が演じるダルタニアンにはキャラクター設定・演技の素晴らしさに

思わず引き込まれました。


この作品は、現在六本木ヒルズで開催されている

「第24回東京国際映画祭」の公式オープニング作品にも選ばれ

この秋大注目の作品。


迫力ある映像と繊細な人間模様を描いたこの作品は

ぜひ映画館で観ていただきたいです。

ご興味ある方は今週末、ぜひ映画館へ。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です